21.12.23 NGT48 かどつぐ公演&アイドルエッセンス公演 小熊倫実生誕祭
2021年12月23日(木) 開演:18:00~
「かどつぐ公演」&「アイドルエッセンス公演」※小熊倫実生誕祭
【出演メンバー】
「かどつぐ公演」
・小熊倫実・角ゆりあ
「アイドルエッセンス公演」
・小熊倫実・本間日陽・藤崎未夢・古舘葵
NGT48mobile枠で当選。
ここは絶対に外したくないから8月から映像倉庫をNGT48劇場に設定して早4ヶ月。
劇場公演も9月以降は申込みもせずにアカウントを寝かすに寝かせてのようやく当選。まさかのmobile枠とはね、映像倉庫が仕事しなくて噴いた。
例年は12月15日誕生日から連休入れてたけど、今年は第4週までズレこんだので平日にスポット参戦へ。前入もせずに当日10時に新潟入り。
上島珈琲に集合して諸々の準備等をやってからだけど、万代市民会館の方が雰囲気出るよなぁ…と。
■ 本日の優勝番号です(詐欺)
16時からチケット発券になるけれど、入場順はビンゴ抽選じゃなくって発券時にスタッフから紙を渡されるから、バラけて任意のタイミングでの発券の方針になる。
開演時間が近くなると後ろになりやすいって説もあるけど、言ってるのがきんぱいさんだから眉唾もんで信じない方向で。
とりあえず、プレゼントと手紙を早く渡したいから16時にもう並んで、先に居たべるさんが発券するっーから、そのタイミングで発券してみて…まぁ
直感的にセンブロの下手寄りの座席だろうなぁって思ってたらリアルにそこ引いて思わず笑ってしまったよ。AKB48劇場だと、今日は呼ばれるのが早い・遅いって何となく直感ある時はその通りに何故かそうなるけど、NGT48劇場でこれは中々なもの。
上島珈琲に戻って皆の発券番号を聞いてるけど、軒並み干されてて意図的な抽選を感じますね(棒
あの箱の中、絶対にランダムじゃなくって中で区分けされてんだろwwって言いたくなる位に後方引きまくってて草
そんな中、きんぱいさんが「(σ・∀・)σゲッツ!!」とか言い出すし、赤席引いたから今日もきんぱい会開催のお知らせかと思ったらセンブロ立最ドセンぢゃねぇかww
良いよなぁ、俺も立ちたいよ(切実
■ 第1部 かどつぐ公演
8月よりセットリストの内容変更、黒衣装になってからは初めて劇場で見る事に。
結構やらない期間が長くてDMM配信のアーカイブに残って無かった時期もあったしね、演目としては初期の白衣装の時から2回は変更してるし、当初のコンセプトとは大きく変わったなぁ…と。
M.02 蕾たち
現セットリストから追加曲、チーム8の雫公演の1曲目やHUETONE公演でもやったなぁ…
8の生誕公演とかコール出来た当時は何回も見比べたけど、生誕委員の力量差が如実に出る曲の印象なのよね、ここでその日のノリが一気に決まっちゃうってさ。
座席に薔薇の花束が配られてたので、曲中にそれを振るという演出らしいので薔薇を振る事に。何か、いつもとやってる事が同じような気もしなくは無いが。
それにしても歌詞が染み渡る、例の事件から3人の卒業公演と、かどつぐの2人はこのグループ内でも色々あったからねぇ…
シャーベットピンクお披露目時の一期生の楽屋写真とか見ると察せられる…あの環境の中から、こうして今に至るタイミングでこの歌詞はグサっとくるよね。
M.03 LOVE修行
薔薇を振ってから一転、こちらはド定番曲ってのもあって、手拍子も大きく一気に盛り上がるよね。
開演前のロビーは昔からのヲタクは結構居なくなっちゃってたから、これ一体どうなるんだと思ってたけど、この盛り上がりはNGT48劇場らしからぬもの、一気に火が付いたって感じになる。
昔っから元気なのは小熊か本間って言われてたからなぁ、ようやくこれで一安心って感じに安堵できる。
自己紹介 MC
例年は出演メンバー全員への大きな声援で「今日は私の生誕祭?」って言われるような生誕だったけど、自己紹介のタイミングで各メンバーのキャッチフレーズを記載したフライヤーを掲示の演出なようで。
角ちゃんが目ン玉ぁ真ん丸にしてビックリしてたけど、サプライズってこういうもんなんすよね。
M.05 LOVE ASH
現セットリストでの追加ダンスナンバー
あの、やはり踊り方が明確に何時も違うというのを実感するのが生誕祭ってもんですよね。
本来持っているポテンシャルを引き出すっていうのが「応援」するって言うものですが逆に気の抜けたパフォーマンスをさせないってのも大切な要素なんですよね。
M.09 初めての星
ペンライト黄色の演出
NMB48 N 3rd 「ここにだって天使はいる」公演の曲。
2017年の生誕祭の時はM.02で黄色ペンライトやってた記憶あるねぇ、誇りの丘を消灯+手拍子からの、あなたの代わりはいないで黄色だったかな。
冬の新潟は寒い曇り空、今日も天候も悪いのに劇場は満天の星空。安易に推しサイなんかやらないで、こういうシンプルなのがやっぱり良いなぁ…って感じる。
■ 第2部 アイドルエッセンス公演
8月から開始のS:more公演、王道アイドルなこっちを生誕祭本編にセレクトしてきたってのは流石センスだよねぇ、よーく小熊さんが「わかってる」っていうのを改めて感じさせる。
開演から手拍子が続くに続いてて、大声ダイヤモンドの時で既に完全に悲鳴を上げてる。
いや、もうクソしんどいからコール出来るように解禁しましょうよホントにってね、思います。
自己紹介 MC
こちらでもキャッチフレーズを掲示、あおちゃんが挨拶途中で抜けちゃうぐう天使。
メンバー側を気づいてたけど、各メンバーの衣装カラーのギンガムチェック、シンプルだけど実に良いよねぇこういうの。
M.07 大人になる前に
小熊倫実ちゃん唯一のセンター曲
ユニット曲としてここに入って来たけど、16連コールならぬ、16連手拍子と。
声が出せたならここで16連コール決まるんだろうなぁってタイミングで、手拍子でやるっていうのが小熊のヲタクらしくって、変わらないものがずっと残ってるんだろうなぁ〜
■ 角ゆりあからの手紙
いよいよ公演も大詰め、生誕セレモニーへ。
花束は白一色にライトピンクで包装。
花冠は白でカチューシャのタイプ。
双方ともに羽根が付いてるので、アイドルエッセンスの衣装に実に映えるものですね。
本人がお色直ししてる時に他のメンバーも言及してるけど、ロビーのディスプレイもピンクで可愛さのイメージ通りなんですよね。
お手紙は角ちゃんから、先にネタバレしちゃってたけど、本当に良い手紙だよなぁ…
基本的に生誕祭が終わるまで泣かないヲタクなんだけど、この手紙の時点でうるうる来ちゃったのは年齢なんすかね?
でも角ちゃんがキャプテンとして背負ってる物もしっかりと言葉に出来てるからこそ、この手紙の言葉の重みもあるんだよねぇ…
この子もデビューしてから暫くは…って感じで結構…って所もあったけどね、パフォーマンスにしろ、意識にしろさ、でも本当に一番NGT48で化けたメンバーだよね。
こうやって、子供だったあの子たちが、ちゃんと大きく成長している姿を見届けるとね泣けるもんですよホントにね。
角ちゃんは自分が手紙書くとは思わなかったって言ってたけど、ここ何年かのNGT48のストーリーの中で小熊倫実への手紙の書き手は角ちゃん以外に考えらんねぇだろってさ。久々に泣いたホント…
■ アフタートーク不要論
初めてこれ見る事になったけど、正直な話として公演中のMCで話せばって内容でうーんって感じになりますね。
トークテーマなんか台本にせずに、今日の公演そのものの感想とかをアドリブで話して貰った方がよっぽど面白いんじゃないでしょうか?
地元ヲタは良いけど、遠征民には帰りの終電が切実な問題となるし。即お見送り抜けてからダッシュしたけど、乗車したの発車6分前。これ、冬場に雪がクソ積もってたら帰るの無理じゃないっすかね?
■ 19歳の生誕祭を終えて
生誕祭ってさ、この1年間(NGT48なら3年間)の集大成なんだよね。
どうアイドルとして活動きてきたのか、それが明確に現れるんだよなぁ…
他のメンバーの生誕祭も見てて、やっぱり昔と比べたらって部分を否が応でも感じてしまう所はあるよね。
2016年から2018年まで積み重ねてきたものが脆くも崩れ去ってしまう、そういうのは他の48Gでも何回かは見てきたけど、ここの現場は悪い事があまりにも起きすぎた…
去っていったヲタク達も沢山居るし、彼らが居てくれたからこそ成り立ってた所は非常に大きいな、と痛感しました。
でも、小熊倫実だからなんだよ、こうやって来年もまたって思うのもさ。あの子が前を向いてステージに立つからには、これからもって思うしさ、やるしかないのよ。
3年ぶりの生誕祭、最高の締めくくりでした!